仕事のスピードについていけない人が転職を考える前に心掛けるべきこと

仕事のスピードについていけない人

周りの人の仕事のペースが速くて、自分がそのスピードついていけないことが多いと感じる…

そう思っている人はあなただけではありません。

私自身もその類の会社員でした。

仕事ができないと感じてしまって、「このままだと辛い。」と感じることも多くありました。

もっと言えば、そんな自分が周りからどう見られているかを過剰に気にし過ぎている時期もありました。

でも、ある時から少しだけ仕事に対しての向き合い方を変えたら、ちょっとずつそのストレスも無くなってきたのです。

後から分かったことですが、周囲のスピードについていけないと感じる人の多くは、必要以上に他人の目を気にしたり、自分と他人とのスキルや能力の差を測ろうとしてしまいます。

もしあなたも、昔の私のような感情を抱いているのであれば、少し仕事の向き合い方を変えるだけで、無駄なストレスに悩まされなくなりますよ!

仕事のスピードについていけない人の特徴と対処方法

 

会社の中で仕事をしていて、周囲の同僚が業務をこなすスピードについていけないことがよくある方には、ある特徴があります。

それは何をするにしても、『完璧主義』であることが多いです。

あなた自身が特にそう思っていなくても、現在の仕事の向き合い方を細分化していくと、その傾向が現れてくると思います。

完璧を求めようとするあまりに、スピードが遅いと感じているのです。

実はもっと簡単にこなして良い業務もあるのに…です。

あなたが「仕事のスピードについていけてない」と感じているのであれば、次のことを心掛けてみてください。

 

1.残業して追いつこうとしてはいけない

 

どうしても仕事が残ってしまうと残業になってしまうことは多々ありますよね。

もはやそれが常態化している会社も多いです。

やむを得ず残業を行うことは仕方が無いことです。

しかし、

「自分の仕事が遅いから残業でカバーしよう!」

と思うのは大きな間違いです。

その考え自体があなたの業務スピードを落としています。

・時間内に必ず終わらせる

・それでも残った業務は次の日か少しの残業で終わらせる

という意識を持ちましょう。

 

2.協力者を得るための人間関係構築

 

会社の仕事のほぼ全ては一人では完結することが出来ない「協業」で進められていることは理解できますよね。

あなた一人で全てを終わらせることなど不可能です。

であるならば、なるべく自分に対して協力的になってくれる人がいれば、どんな仕事も早く終わるはずです。

その「協力者」を獲得するような人間関係の構築があなたが無理なく仕事を進める為の一つのポイントになります。

一昔前まではその人間関係の構築には「飲み会」が有効でしたが、それは全ての人が出来るわけではありませんよね。お金も掛かります。

それよりも、日々の業務の中で、

・挨拶をちゃんとする

・社内メールはとにかく丁寧に書く

・すれ違ったら一声かける

・自分の仕事以外の情報収集をする

・ランチを一緒に過ごす

これらをやっただけでも、良好な人間関係を築き上げることができます。

(実際に私自身が心掛けていたことです。)

 

3.ルーティンに出来るものは無いかを探す

 

仕事のスピードのことだけを考えるのであれば、自分の仕事の中の「ルーティン」を探してください。

例えば、毎日行うことであれば、

・メールチェック&返信

・日報

・外回り etc

これらを時間を決めて、サクッと終わらせましょう。

業務スピードが遅い人はこの「ルーティン」が決まっていません。

だから、全てが「臨機応変な対応」になっているのです。

臨機応変な対応はエネルギーを使います。

本当であればもっと重要な仕事に大事なエネルギーを使うべきところを、大したことの無い仕事にエネルギーを割いてしまっています。

毎日行うこと

毎週行うこと

毎月行うこと

毎年行うこと

これらを、少しめんどうですが、ノートか紙に書き出して、自分がルーティンにできることを認識することから始めてください。

格段に業務スピードが上がりますし、業務に追われるという感覚よりも、「自分が仕事をコントロールしている感覚」の方が勝るので、もっとラクに仕事ができるようになります。

 

4.程よくテキトーになる

 

完璧主義者のあなたは神経質です。

全てを自分で完結しようとする気質があります。

結論、それは無理な話です。

 

どんな仕事でも何かしらの形で同じ部署の誰かが関わっていますし、違う部署の誰かも間接的に関わっています。

もしあなたがどれだけ完璧な仕事をしたとしても、他の誰かがミスをすれば、会社の仕事としては「ミスった仕事」として扱われます。

もっと言えば、あなたはそれだけ神経質に仕事をこなしていても、他の人はそれほどではない可能性もあります。

客観的に見て、「あの人って要領が良いなぁ。」と思える人を観察してみてください。

うまーく他の人の協力を得ながら、そして、楽しくコミュニケーションを取りながら仕事をしていいませんか?

見方によってはそういう人のことを「ズル賢い」と表現することもありますが、求められているのは結果です。

そうである以上、一人の力よりも複数人の力の方が勝ります。

 

一人で全てを抱え込まず、ほど良いテキトーさで仕事に臨むことも大事なことです。

「これは一人じゃ無理!!w」

そう割り切って取り組む仕事もあって良いということです。

 

5.「マイペース」は無いものと心得る

 

「周りのスピードについていけない」と感じている人の中には、知らず知らずのうちに、自分の中に「マイペース」をつくりだしている人がいます。

 

本当はこのペースで進めたい!

周りがそうさせてくれない…

 

この形が成立しているということです。

であるがゆえに、ストレスも溜まるのです。

 

つまり、「マイペース」というものを理想としてしまっていることで、周りの仕事のスピードが速く感じてしまっているということです。

 

あなたがこの状態に陥っているのであれば、今すぐにその「マイペース」は捨ててください

そもそも「マイペース」などないのですから、周りを見て一つ一つの仕事に優先順位を付けて、目の前の仕事を全力で終わらせてください。

 

先述した、残業でカバーするという意識も、実は「マイペース」の考えから派生しています。

 

「仕事についていけない」という理由で転職するのは待って!

 

この記事を読んでいただいているあなたが、仕事のスピードについていけないことが原因で転職を考えているのであれば、一回踏みとどまって考えて直しましょう。

私がここまで指摘してきたことの中に、あなた自身に当てはまることがあり、ドキっとした部分があるのであれば、あなたが今の職場から転職をしたとしても、その転職先で同じような問題で悩むことになるかと思います。

要するに、仕事のスピードについていけない状態というのは、スキルの問題よりも、意識の部分が大きく関わっているということです。

私は10年間映像制作業界に身を置いてきました。

映像業界は人の移り変わりが激しいです。

僕自身は一つの会社に長く勤めておりましたが、転職して入ってきた人が3ヶ月や半年で違う会社に転職してしまうことはザラにあります。

つまり、そういった人達は自分のペースで働ける会社を一生懸命探しているのです。

それも一つのキャリアの歩み方だと思います。

でもそれを繰り返したとしても、本質的には自分は成長できていませんよね。

もし自分自身のスキルや能力を高めたいと思うのであれば、転職を考える前に自分自身の棚卸をしてみた方が良いです。

何が出来て何が出来ないのか?

出来ていない部分はどうすれば出来るようになるのか?

それを一個一個解消していけば、実はシンプルに問題を解消できることに気付けるはずです。

 

もしそれでも無理だということであれば、あなたが自分らしく働ける場所を探しましょう。

きっとそれでも遅くないはずです。

 

 

1 Comment

出生58年

参考になった記事でした。ありがとう! これからも読み手が有益な情報を得られたり、背中を押されるような記事を書いてください!!応援します。

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