仕事ができなくて悔しい思いをしていませんか?
仕事には自分なりに真面目に取り組んでいるし、メモを取ったり、普段から自分で意識して仕事が出来るようになろうと努力しているのに、なかなか上手くいかないことは誰にでもあります。
・仕事が出来なくて悔しい
・できない自分にだんだん疲れてきた
・職場に行くのがしんどい
もし、今そう思っていたとしても大丈夫です!
あなたは仕事で失敗した時に後悔ではなくて「振り返り」を行うだけで、仕事が出来る人になることが出来ます。
「悔しい」という感情を次の仕事の原動力にして、かっこいいビジネスマンになりましょう!
「仕事ができない..悔しい..」と思えるなら大丈夫!
悔しいという感情があるうちは、自分に自信を持って大丈夫です!
なぜなら、本当にダメな人は悔しいという感情すら沸かないからです。
自分に向上心があるからこそ悔しいとか、なんとかしたいという気持ちになるわけですよね。
あなたがやるべき仕事に不可能なことはありません。
挑戦する前は「これは無理かもしれない…」と思っていても、取り組んでみたら案外出来た!ということも少しはあるのではないでしょうか。
それは、過去の何かしらの失敗を反省していて、「次の仕事では失敗しないようにしよう!」という意識が働いているからだと思うんです。
悔しい → 次は頑張ろう! → 成功★
というような道を辿っているんです。
どんなに仕事が出来る人でも「悔しい」という感情が起点になって働いています。
問題はそれを次に繋げられるような反省をして、改善できるかどうかだけの違いなのです。
仕事ができない理由と対処方法を考える癖をつける
仕事で失敗した時には、必ず失敗した理由を振り返りましょう。
自分の行った仕事の振り返りをするだけで、劇的に仕事の質が変わります。
もし、あなたの会社に日報や月報のシステムがあるようであれば、それが良い機会になってくれます。
入社して間もない、社会人2-3年目ぐらいまでは、日報・月報はできるかぎり行った方が良いです。
会社や部署で義務付けられていなくてもやった方が良いです。
人間は誰しも完璧ではありません。
失敗はつきものです。
行動 → 失敗 → 分析 → 修正
をどれだけ繰り返したかで、あなたの仕事の質が良くなるかどうかが決まります。
もちろん、いちいち分析をしなくても仕事が出来てしまう人はいます。
1 言われて 10 できる人も中にはいます。
ただし、それは少数の人間です。
少数だからこそあなたの目にも止まるわけです。
「あの人、仕事できるなぁ。」
というような眼差しで見てしまうのです。
でも、それはごく少数の人です。
普通はやれるか・やれないか分からない不確定要素が多い中で仕事をしています。
その中にはもちろん失敗もつきまといます。
その『失敗』に出くわした時に、次に同じミスを繰り返さないようにするにはどうすれば良いかを真剣に考えられる人が「仕事ができる人」になっていくのです。
反省と後悔は違う
出来た仕事も、出来なかった仕事も全て振り返りましょう。
出来た仕事はおそらく次にやっても同じように出来る可能性が高いですよね。
一度、経験則として自分の中に取り込んでしまえば良いだけですから。
問題は、失敗した時に「次はどうするか?」と、反省することです。
後悔と反省は違います。
後悔は何も生みませんが、失敗→反省 は全ての起点になってくれます。
来る『成功』の為の第一歩になってくれるんです。
あのトーマス・エジソンも次のような格言を残しています。
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を
見つけただけだ。
- トーマス・エジソン -
エジソンがこう言えるのは、常に振り返りと反省を行っていたからです。
それこそが成功への近道だと知っていたからです。
気持ちの切り替えは強く意識しない
「悔しい」という気持ちを抱いたのであれば、無理にその悔しい気持ちを消し去る必要はありません。
仕事での屈辱は仕事でしか晴らすことが出来ない
ということです。
きっとこの記事を読んでくれているあなたは、とても責任感が強く、今後のキャリアにも悩んでいるのでしょう。
だから、「悔しい」という感情を持った瞬間に、色んな不安に襲われたり、急に自分に自信がなくなったりしているのでしょう。
その全ての感情を、次の仕事に持ち越しても良いのです。
むしろ、その気持ちを抱えたまま次の仕事に向かいましょう。
失敗を経験していない人と比較すれば、仕事に対するエネルギーが格段に上がっている状態です。
もう失うものはありませんからw
無理に気持ちを切り替えようとしたり、仕事以外のことでその悔しさを晴らすということはしなくても良いのです。
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